2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
当審査会で私や他の立憲野党が強く指摘した改正国民投票法案の広告問題に関し、イギリスがEUからの離脱を決めた国民投票や、去るアメリカ大統領選挙で、ビッグデータをもとにしたSNS広告があふれ、フェイクニュースなどが拡散するという問題が起きました。 テレビCMやネット広告の扱いをどうするかとあわせて、憲法が保障する表現の自由や知る権利を守り、公平で公正な投票環境をつくることが大事であります。
当審査会で私や他の立憲野党が強く指摘した改正国民投票法案の広告問題に関し、イギリスがEUからの離脱を決めた国民投票や、去るアメリカ大統領選挙で、ビッグデータをもとにしたSNS広告があふれ、フェイクニュースなどが拡散するという問題が起きました。 テレビCMやネット広告の扱いをどうするかとあわせて、憲法が保障する表現の自由や知る権利を守り、公平で公正な投票環境をつくることが大事であります。
私ども立憲、野党としましては、これを五倍の五兆円でお願いしたいと要請をしてまいりましたが、今回の補正ではかないませんでしたので、次回に向けて、ぜひそこも含めてお考えをいただきたいという意味を込めまして、質問させていただきます。
我が党は、国会周辺始め、廃案を求める全国の市民の皆さんと固く連帯し、立憲野党の皆さんとしっかり共同して必ず本法案を廃案に追い込む、その決意を表明して、反対討論を終わります。(拍手)
昨年、安保法制反対に立ち上がった市民の運動は、主権者は私だ、野党は共闘と声を上げ、憲法違反、立憲主義破壊の安倍暴走政治を打倒し、立憲野党の連合政権をつくる動きに発展してきました。